大自然に恵まれ、まだ観光地化されていないアブルッツォ州はローマから2時間弱と意外に身近で、旅慣れた欧米人たちには人気の地です。
小さく古い石造りの街並みやそそり立つ岩にそびえる城と隠者の隠れ家、珍しい植物や野生動物たちが生息する3つの国立公園を有するアブルッツォ州は『ヨーロッパのグリーンハート』と呼ばれています。360度広がる絶景に目を奪われるに違いありません。
そして、羊肉の串焼きアッロスティッチーニや丘陵地帯に点在するワイナリーが誇るヴァリエーション豊かなオーガニックワイン、アブルッツォDOPを誇るサフランやトリュフ、英国のロイヤルウエディングにも調達されたスルモーナの伝統菓子コンフェッティなど独自の味覚も盛りだくさんです。
しかし、アブルッツォの魅力は美しい風景や味覚ばかりではありません。
雄大な山々とアドリア海の間に位置する地形は、様々なアクティビティを提供してくれます。
法王ヨハネ・パウロ2世も休暇のたびスキーを楽しんだ素晴らしいゲレンデやブルーフラッグ認証を受けた松並木沿いの美しいピネートのビーチ。
険しい山々からアドリア海に至る丘はサイクリスト達が行き交います。
さらには1年中あちこちの小さな町で繰り広げられる歴史にちなんだ個性的な祭り。世代から世代へと受け継がれてきた独自の歴史にちなんだ個性的な催しが繰り広げられています。古代や中世の衣装をつけた人々のパフォーマンスはタイムトリップさせてくれるでしょう。
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